KDDI(9433)は、2019年3月期で17期連続で配当金を増やす連続増配銘柄です。
安定して配当金を出す銘柄を長く保有することで、家計の収入を増やすことができます。
我が家も、KDDI株を永久保有銘柄と位置づけ、毎年100株以上買い増ししていく方針です。現在800株保有(400株×2)しています。
KDDIから株主総会の案内(2019年6月19日)の案内が来ました。
残念ながら参加できませんが、KDDIの魅力をまとめておきます。
- 国内携帯電話会社シェア2位。安定した業績。
- 配当金を増やす連続増配銘柄(18期連続を予定)
- 株主優待がある
- 財務基盤が強固
KDDI株は保有メリットの高い銘柄だと言えます。
通信株の中では一番いいと思うのよね。KDDI。
株価は好調。PER10倍と割安水準。 pic.twitter.com/Qhsw8MhzNS— ジン@配当金再投資中 (@jin_walletplus1) May 30, 2019
株価も好調で推移しています。
安定配当株ではKDDIは最強銘柄のひとつ
株主総会に出席したことがないので、いつかは出てみたい。
KDDIの魅力は何といっても「配当金」です。
17期連続で増配です。株主議案は、配当金を払っていいですかというものですが、払ってくださいまし!
2019年3月期は1株100円を予定していましたが、1株105円に増額しています。
ありがたいことに、2020年3月期は5円増配を予定しており、18期連続増配を予定しています。
必ず達成してくれるものと信じ、淡々と買い増しをしていきます。
配当金をもらうことで、保有のモチベーションはグンと上がります。
安定した通信事業を武器に、非通信分野も育成中
2019年3月期は、営業利益1兆円を達成しています。
au経済圏流通総額は2.5兆円と3年前と比較して、3倍以上に膨れ上がっています。
私は利用したことがないですが、Wowma!ふるさと納税なども魅力が上がっているようですね。
通信分野以外では、ECサイト「Wowma!」が好調で、利用すつと通信料金の割引サービスを始めています。
利用金額の1%ですが、こうした割引サービスはうれしいですね。
「通信とライフデザインの融合」にむけて、金融分野や決済分野など着々と進んでいますね。
通信分野(パーソナル)と並んで、ライフデザイン事業は営業利益率19%と高くなっています。
百万円 | 売上高 | 営業利益 | 営業利益率 |
2019年3月期 | 5,080,353 | 1,013,729 | 19.95% |
パーソナル | 3,911,229 | 756,298 | 19.34% |
ライフデザイン | 573,974 | 112,832 | 19.66% |
ビジネス | 796,863 | 103,992 | 13.05% |
グローバル | 208,790 | 34,368 | 16.46% |
KDDIはどの事業分野も高い利益率を誇っていますね。
こうした好調な業績があるからこそ、配当金を増やし続けてくれるわけです。
そして、株主資本である自己資本も着実に毎年増やしています。
急激な株価の上昇こそありませんが、安心して長期保有できる銘柄です。
配当性向に余力がある
KDDIは、中期経営計画(2022年3月期)では、株主還元として配当性向40%強としています。
配当性向だけを見てみても、NTTドコモの約70%、ソフトバンクの85%と比較しても、安定配当+連続増配が期待できますね。
新料金プランの影響を見ていく必要はありますが、それほどネガティブでないと思われ、株価も料金発表後は右肩上がりを続けています。
そして、KDDIは、「持続的な増配」を明言しています。
KDDIは、2002年度より17期連続の増配を実現しています。「配当性向40%超」と「利益成長に伴うEPS 成長」の相乗効果により、今後も、持続的な増配を目指します。
引用:KDDI IRページより
当然、業績が伴ってこその増配ですが、増配に対する姿勢は株主としてとても評価できる点ですね。
KDDIは永久保有銘柄
KDDIへの我が家の投資方針としては、永久保有銘柄として考えています。
- 通信分野が景気の影響を受けにくく安定している
- PERが10倍と割安
- 配当性向が40%程度と増配余地がある(配当性向40%超も明言)
- 18期連続増配と株主還元の姿勢が魅力的
- 株主優待がある
- 優良子会社を保有(沖縄セルラー電話、ジュピターテレコム、ビッグローブ、UQコミュニケーションズ、エナリスなど)
KDDIの指標です。ソースは楽天証券
- 株価 2804円
- PER 10.9倍
- PBR 1.57倍
- 配当利回り 3.96%
- ROE 15.5%
1000株保有すれば、株主優待の利回りも上がるので、1000株をめざして買い増しをしていきたいですね。
100株以上保有していると、3,000円相当(5年以上株式保有で5,000円相当に)。
1,000株以上だと、5,000円以上相当(5年以上株式保有で10,000円相当に)。
KDDIは、安定配当株として長期保有にうってつけの銘柄であると考えられますね。通信株のなかでも、魅力的な存在です。
コツコツと株数を増やして、配当金を増やしていきたい。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
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