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【高配当・優待人気株のオリックス】 リーマンショックの時どれだけ下がったかは知っておこう

オリックス リーマンショックの時 (1)3月配当
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株主優待も人気の高いオリックス(8591)

我が家も家族総出で保有していますが、金融事業を営んでいますので、景気敏感株という側面は忘れてはいけませんね。

オリックスの魅力を挙げておくと、

  • 安定高配当株
  • 株主優待が魅力
  • 指標面で割安

長期で保有していきやすい銘柄です。

さて、そのオリックスは、100年に1度と言われたリーマンショックの時にどのくらい株価が下がったのでしょうか。

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オリックス株はリーマンショックの時にどのくらい下げたか

リーマンショックが起きたのは、2008年9月の話です。

ただ、その前にリーマンショックの引き金になったともいわれるパリバショック(2007年8月)が起きており、今振り返ると予兆があったわけです。

ただ、株価のピークは2007年2月のことです。

パリバショックよりもかなり前に、天井をつけていました(もちろん、そのときはわからないわけですが)。

オリックス株はリーマンショックのあと、2009年2月に底をつくわけですが、

株価のピーク⇒リーマンショックあと(約2年)で、

93%も下落

しています。

私はそのとき、株式投資をしていなかったですが、今知ると気絶しそうなレベルですね。

8591 オリックス 株価

これだけ株価が下がったということは、知っておく必要がありますね。

もし当時もっていたとしたら、途中で降りていると思いますが、さすがにすごい下げですね。

オリックスは長期保有方針

我が家はオリックスは長期保有方針としていますが、さきほどのリーマンショックのときのような強烈な株価下落した過去を知るとビビってしまいますね。

ただ、当時のオリックスとは、事業環境も異なっており、同じモノサシで測ることはよろしくないのではないかと考えています。

オリックスは、国内有数の利益を創出している企業に変身を遂げています。

8591 オリックス 国内 利益(2019年12月個人投資家説明会資料より)

8591 オリックス 国内 利益(2019年12月個人投資家説明会資料より)

また、事業ポートフォリオの多角化により、

リーマンショックのときも黒字

を保っていました。

そのあとの業績の改善は、素晴らしいものがありますね。

8591 オリックス 利益(2019年12月個人投資家説明会資料より)

8591 オリックス 利益(2019年12月個人投資家説明会資料より)

オリックスのROE、ROA、総資産

オリックスのROEは、2009年のときにはわずか1%程度しかなかったのですが、現在は11%にまで改善しています。

  • Return On Equityの略称で和訳は自己資本利益率。企業の自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合。
  • ROE=当期純利益÷自己資本 または ROE=EPS(一株当たり利益)÷BPS(一株当たり純資産)
  • 「投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられるのか」と最も重要視される財務指標
  • ROA:総資産に対する利益率。当期純利益÷総資産×100
  • ROIC:(投下資本利益率、Return on Invested Capital)とは、税引後営業利益を投下資本で割ることで求められる指標。
8591 オリックス 純利益 ROE

8591 オリックス 純利益 ROE

純利益は2009年⇒2019年の10年で

15倍

にもなっており、

総資産も

1.5倍

に膨れています。

8591 オリックス 総資産 ROA

8591 オリックス 総資産 ROA

株主資本は10年で2.5倍に

企業の体力を見るうえで重要な「株主資本」を見ておきましょう。

2009年⇒2019年の10年間で、

株主資本は2.5倍

にも膨れ上がっており、リーマンショック当時と比較して、企業体力が雲泥の差です。

利益剰余金も増えていますので、企業体力はかなり強くなっています。

リーマンショックのときは、当時の配当金は1株260円⇒70円の大減配(▲75%)をしています。分割調整後で言えば、26円から7円に落としたわけです。

当時は、2008年⇒2009年決算において、EPSは9割程落ちましたので、減配やむなしだったわけです。

8591 オリックス 株主資本

8591 オリックス 株主資本

当時とは、企業体力の面でかなり違いますので、ここまでの大減配は想定しづらいのではないでしょうか。

D/Eレシオも、当時4.5倍もあったわけですが、現在は2倍未満で推移しており、財務面も健全です。

8591 オリックス DEレシオ

8591 オリックス DEレシオ

負債資本倍率(Debt Equity Ratio)。企業財務の健全性を見る指標のひとつ。企業の借金である有利子負債が返済義務のない自己資本(株主資本)の何倍かを示す指標。数値が低いほど財務内容が安定していることを意味します。
D/Eレシオ=有利子負債÷自己資本(株主資本)
ネットD/Eレシオ=(有利子負債-現預金)/自己資本

稼ぐ力が変わっているオリックス

オリックスは、多岐にわたる事業を展開していますが、2009年は事業投資や法人金融部門は、赤字に陥っています。

海外における航空機リース事業が伸長するなど、各セグメントがバランスよく稼げる事業ポートフォリオを構築しています。

8591 オリックス セグメント別利益

8591 オリックス セグメント別利益

バランスよく稼げる事業ポートフォリオを意識して作っているようで、いつかは来る不景気の際に、リーマンショックのときのように大減益はないかもしれませんね。

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オリックス株は長期投資が魅力

オリックスは、増配力のある企業ですし、9期連続で増配を続けています。

8591 オリックス 配当金推移

2020年3月期は配当維持という方針ですが、配当性向は30%程度と増配余力を有しています。

 

加えて、株主優待も魅力的な銘柄ですので、長期で保有したい銘柄のひとつですね。

改めてオリックスを見てみましたが、景気敏感株ですので株価下落に注意しながらも、リーマンショックの時と比較して、

企業体力は雲泥の差(良くなっている)

ですので、長期保有銘柄として安心材料かなと思います。

株価の急落は、業績や企業体力とは別のところで、来る場合もありますが、慌てて手放さないようにしたい銘柄と考えています。

<オリックスの魅力>
  • ミックス係数(PER×PBR)6.32と非常に割安
  • DOE(株主資本配当率)3.7%と十分な増配余力あり
  • 株主優待が魅力(100株で5000円相当、3年以上継続で10000円相当)

優待がもらえる最低でも100株は、握り続けていいかなと思う銘柄ですね。

もらってよかった株主優待ランキングでも断トツ1位のオリックス。

注目しておきたい銘柄ですね。

ではでは。

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