【3メガバンク】配当利回り・株主還元策の比較。高配当株として魅力が上がってきた

メガバンクの配当国内株(配当)
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銀行株が軟調ですね。

国内では、3メガバンクが代表的ですが、軒並み株価の下落もあり、高配当株となっています。 

我が家もかつては、メガバンク株を保有し、良い思い出しかありませんが、久しぶりに株価が下がってきているので再参入を検討しています。

改めて、3大メガバンクである

  • 三菱UFJフィナンシャルグループ
  • 三井住友フィナンシャルグループ
  • みずほフィナンシャルグループ

の配当政策や配当利回りについて、比較してみました。

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3メガバンクの配当利回り・指標比較

まずは、3メガバンクの配当利回りやPERを比較してみましょう。

銘柄証券コード現在値 (¥)1株配当金配当利回り配当性向PEREPS
三菱UFJFG8306546254.58%35.9%7.869.6
三井住友FG83163,6571804.92%35.2%7.2511.1
みずほFG84111647.54.57%40.5%8.918.5
※20年3月期予想。MUFGのEPSは19年3月期。令和元年9月10日終値で計算
三菱UFJフィナンシャルグループがいつのまに、配当利回り5%近い高配当株になっています。私の記憶では2~3%程度というイメージでしたが、随分と株価が下がっていますね。
 
それぞれの配当性向(どれだけ利益のうち配当金に回しているかを見る指標)を見てみると、30%~40%と配当の余力は十分にあります。
銘柄配当利回り配当性向
三菱UFJFG4.58%35.9%
三井住友FG4.92%35.9%
みずほFG4.57%40.5%

ただ、銀行株は収益面では、国内金利低下の影響もあり、安定性に欠けます。

配当性向が低いからといって安心はできないですね。

地銀ですが、高配当株であったあおぞら銀行が19年3月期は従来予想から16%も減配していましたね。

【2019年3月期】減配を発表した銘柄一覧。どんな業種が多かったのか?
配当金狙いの投資をしているので、最も避けたいのは「減配」です。過去にも保有銘柄の減配を経験し、株価下落とダブルショックを受けてきました。配当金で住宅ローンを返済しようと考えているので、長期にわたって配当を維持または、緩やかでもいいので増
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3メガバンクの配当政策

それでは、3メガバンクの株主還元策である配当政策を確認しておきましょう。

三菱UFJフィナンシャルグループの配当政策

まずは、三菱UFJフィナンシャルグループです。

利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を基本方針とし、配当性向は40%をめざす
→2023年度までに配当性向40%への引き上げをめざす

同社のホームページには、「配当性向40%への引き上げ」に言及しています。

三菱UFJフィナンシャルグループ 配当政策

三菱UFJフィナンシャルグループ 配当政策

「2023年度までに配当性向40%引き上げ」をめざすことをはっきり書かれていますので、この数年で増配への意志は強いなと思います。

また、定期的に自己株式を取得しているのも同社の特徴ですね。

次に、配当金予想です。

三菱UFJフィナンシャルグループ 配当政策

三菱UFJフィナンシャルグループ 配当政策

毎年増配をしているわけではありませんが、配当性向20%台であったのが、一気に30%台に引き上げています。

2019年3月期の連結業務純益は、三井住友フィナンシャルグループに利益首位の座を明け渡しています。

三菱UFJフィナンシャルグループ 2018年後業績

三菱UFJフィナンシャルグループ 2018年後業績

2020年3月期の業績予想は開示していませんが、2019年3月期は厳しい決算となっています。

子会社のニコスが足を引っ張っていますね。

決算期売上高(前期比)営業利益(前期比)経常利益(前期比)当期利益(前期比)
2019/036,697,40210.4%%1,348,043-7.8%872,689-11.8%
2018/036,068,0611.5%%1,462,4187.5%989,6646.8%
(百万円)

三井住友フィナンシャルグループ

個人的には、三井住友フィナンシャルグループがもっとも3メガバンクでは好みです。

三井住友フィナンシャルグループは、累進配当銘柄といって「減配せず、配当を維持もしくは、増配」する株主還元策を採用しています。

三井住友フィナンシャルグループ 配当政策方針

三井住友フィナンシャルグループ 配当政策方針

三井住友フィナンシャルグループも「配当性向40%」に向けた累進配当をめざしていますので、中期的には増配を実施してくれる期待があります。

三井住友フィナンシャルグループ 配当政策

三井住友フィナンシャルグループ 配当政策

連結業務純益が1兆1,923億円(2019年3月期)となり、三菱UFJフィナンシャルグループの1兆785億円を上回り、3メガバンクで初の利益首位になっています。

三井住友フィナンシャルグループ 業績

三井住友フィナンシャルグループ 業績

三井住友フィナンシャルグループの強みは、経費率が最も低い点や、銀行、リース、クレジットカードなどで各業界でトップクラスの企業を保有していることですね。

経費率は、三井住友が60%、三菱UFJが71%、みずほが79%と低いですね。

また、銀行以外の非銀行分野の収益割合が50%とバランスの良いのも強みですね。

決算期売上高(前期比)営業利益(前期比)経常利益(前期比)当期利益(前期比)
2020/03予%%%700,000-3.7%
2019/035,735,312-0.5%%1,135,300-2.5%726,681-1.0%
2018/035,764,17212.3%%1,164,11315.7%734,3683.9%
(百万円)

みずほフィナンシャルグループ

最後にみずほフィナンシャルグループです。

2019年3月期は巨額減損により、純利益は965億円と散々な決算でした。

みずほフィナンシャルグループ 2018年度業績

みずほフィナンシャルグループ 2018年度業績

残念ながら、株主還元策や配当政策に関する明確な記述や方針は見当たりません。

配当は維持していますが、万年割安株で、株価も投資しやすい金額ですが、なかなか買う気にはなれていません。

決算期売上高(前期比)営業利益(前期比)経常利益(前期比)当期利益(前期比)
2020/03予%%%470,000386.7%
2019/033,925,64910.2%%614,118-21.5%96,566-83.3%
2018/033,561,1258.1%%782,4476.1%576,547-4.5%
(百万円)
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3メガバンクの3年株価チャート

3メガバンクの株価チャートを見ておきましょう。

三菱UFJフィナンシャルグループ

三菱UFJフィナンシャルグループ 3年チャート

三菱UFJフィナンシャルグループ 3年チャート

随分と株価が下がっています。

5万円程度で購入できるので、買いやすい水準ですね。

メガバンクに対する動向を意識しておくためにも、試しに100株だけ購入してみました。

三井住友フィナンシャルグループ

三井住友フィナンシャルグループは、個人的には最も欲しい銘柄のひとつ。

三井住友フィナンシャルグループ 3年チャート

三井住友フィナンシャルグループ 3年チャート

みずほフィナンシャルグループ

みずほFGは株価も下落していますが、2万円もしないくらいで購入できるので買いやすい株でもありますね。

みずほフィナンシャルグループ 3年チャート

みずほフィナンシャルグループ 3年チャート

ただ、値上がり益も見込みにくい、株主還元策の方針もあいまいとちと手を出しづらいかなという印象です。

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安定配当株を長く持つ

3メガバンクはともに配当利回り5%近くとなり、高配当株となっています。

三菱UFJFG、三井住友FGはともに「配当性向40%」を目指すことを宣言しています。
株主還元策を明確にし、また、安定配当を出してくれる銘柄を長く保有して、配当再投資による複利運用を心掛けたいですね。
メガバンクは、良い投資先だと思っています。
投資資金の関係もあるので、三菱UFJフィナンシャルグループに投資をし、機を見て三井住友フィナンシャルグループにも投資したいと考えています。
みずほは株主還元策が明確でないので、投資対象とはしていません。
 
\個別銘柄の記事です/
 
 
以上、3メガバンクの比較でした。

株式投資では、ある程度の資金が必要です。

ただ、少額でも投資する良い方法があります。

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