2020年1月も配当金を受け取ることができました。
今年初めての配当金です。
配当金は、真の不労所得として、将来に渡って受け取り続けたいと考えている収入源です。
配当再投資を繰り返すだけで、毎年、増えていく点も良いです。
日本株では、過去10年で企業は7割も株主還元を増やしているので、株主還元の姿勢を強めている企業は増えています。
つまり、日本株にも投資妙味大有りです。
日本株は割安に放置されている銘柄も多いことや、株主優待という楽しみもあるので、投資先としてメインに据えています。
我が家の投資方針は、
- 安定して配当金を得ることができる銘柄への投資
- 配当金は再投資して投資金額を増やす(複利運用を実践)
という非常にシンプルなものです。
ただ、これを続けていくだけ。
夜もぐっすり眠れる投資をしていくため、チャートを眺める投資ではなく、配当金が毎月入ってくることを重視しています。
安定したキャッシュフローは選択肢を増やしてくれます。
2020年1月の受取配当金は約3万円
受け取った税引き後の配当金は、約3.3万円となっています。
まだまだ、少額ですが、毎月10万円を超えるようにしていきたいところ。先は長いです。
前年同月は2.5万円でしたので、前年同期比では28%ほどの増加となりました。
配当金を受け取った銘柄です。
- 8979 スターツプロシード
- アルトリア・グループ(MO)
※1ドル=110.12円で計算
税引き後
わずか2銘柄となってしまいました。
ウエストパック銀行も保有していましたが、減配もあったのでほどほどで利確したため、今回配当金は受け取ることができていません。
1月に受け取れる配当金は、国内であれば10月決算銘柄ですが、手薄ですね。
10月決算銘柄では、タイムズのパーク24(4666)が有力ですが、様子見状態です。
2020年1月時点の累積配当金
累積配当金は、初月ですので先ほどと同額ですね。
昨年は、税引き後の受取配当金が100万円を大きく超え、月平均で約11万円の配当金を受け取ることができています。
今年も同額程度の配当金は受け取りたいところです。
がっちりとホールドしつつ、配当成長株への新規投資を継続していきます。
我が家の目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円を達成しているので、精神的には安定度は高まっています。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
次なる目標は、月20万円以上です。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当)
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
まだまだ先は長いです。
月20万円ほどあると、ほんとにうれしいところです。
二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
増配株への投資が正解
減配がない前提で、配当再投資をし続けることで、毎年の収入源になってくれます。
株価に一喜一憂することなく、四半期ごとの決算を楽しみながら、保有していくことができます。
私のモチベーションは、年間配当金の受取配当金シミュレーションで、これを実現していくことです。
10年後に月約30万円ほどの配当収入があれば、もうかなりの悠々自適ですね。
仕事を辞めない前提ですが、老後の収入も問題ありません。
この資産を子どもに引き継いでいけることも想定すれば、安心していけます。
こんなにうまくいくとは思いませんが、モチベーションを保ち投資を続けていきたいもの。
こうした配当収入を増やしていくために不可欠なのが、
増配株への投資
です。
増配株とは、毎年のように配当金を増やしてくれる銘柄のこと。
つまり、保有しているだけで勝手に配当金が増えるので、自動的に配当収入の増加につながります。
- 株数を増やすか
- 増配するか
この2点しか配当収入を増やす方法はありませんので、増配株は心強い味方です。
国内の増配株一覧です。
指標面でも分析していますので、こちらの記事をご覧ください。
配当金の効果:教育費や老後対策にもなる
配当金は、安定したインカム収益を生むという側面があります。
インカム投資は負けにくいです。
キャッシュインが続きますので、リターンを押し上げてくれます。
生活費、子どもの教育費、老後対策にもなっていきますね。
増配を続ける配当銘柄を選別して投資をしているので、毎年配当金が増えるというのも魅力的。
改めてですが、
配当金のメリットは、
来年以降も継続的な不労収入が入ってくる計算が可能
「株価が下げる=配当金や業績が下がる」わけではなく、相場が軟調なときには高配当株の仕込み時期と言えますね。
我が家は不労所得を増やしていく方針。
この配当金を目的とした投資を生涯にわたり、取り組み続けたいと思うくらいです。
配当金投資をしていくには、証券会社の口座が必要。
米国株のように四半期ごとに配当金入金銘柄も多いです。
保有すると毎月配当金を実現しやすいです。
国内株だけでなく、米国株も選択肢に入れると、主要ネット証券3社であれば、どこも使いやすいので、持っておくと便利です。
為替手数料の面で、住信SBIネット銀行を利用すると、SBI証券 が有利ですので持っておくといいですね。
配当金再投資は、再現性の高い方法だと思います。
月1万円分でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
精神的にも楽になります。
配当金収入は、増配を加味すれば、給料よりも増える率は高いときもありますので、やはりコツコツと持ち続け増やすことが大切。
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。
家計支出の一部を配当金でペイできれば、これほど心強いものはないと思うのです。
まずは、少額投資ではじめてみましょう。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
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