緊急事態宣言が延長されたりと、なかなか日常が戻らない日々が続きますね。
テレワークをしやすいのは個人的にはやや良いですが。
新年度もはや2か月が過ぎましたが、なんとなく仕事も慣れてきました。
今月は、ゴールデンウィークもあったので精神的にも楽ちんでした。
さて、今月も配当金を受け取りました。
毎月、安定して入ってくる配当金は不労所得として心強いですね。
2021年5月の受取配当金は約12.2万円
受け取った税引き後の配当金は、約12.2万円となりました。
5月の受取の配当金は、昨年とほぼ同額でしたね。
目標である住宅ローン月7万円は、上回る結果となりました。
住宅ローンは、家計の中でも大きな支出であり、かつ、固定費であるため、この固定費相当を毎月の配当金で上回ることが目標です。
今月は、住宅ローン超えとなったので、目標達成ですね。
配当金を受け取った銘柄ですが、全部で8銘柄ありました。
- 2379 ディップ
- 2685 アダストリア
- 3086 J.フロントリテイリング
- 8953 都市ファンド
- アルトリアグループ
- ブリティッシュアメリカンタバコ
- AT&T
- Apple
2021年の年間配当金は、税引き後100万円を想定していますが、この当初想定を上回るように運用していきたい。
配当金の投資目標
株の場合、保有コストは特になく、配当収入が積み上がっていくのは、精神的にもプラスですね。
株価の変動はありますが。
配当金投資に対する批判などもありますが、我が家は不労所得を増やしていくという軸があるので、コツコツと増やすだけです。
株価よりも変動が小さいこと、増配銘柄はキャピタルも狙えるため、コツコツ続けます。
配当金を再投資していくことで、徐々にですが配当も増えています。続けるのが大事。
不利と言われる税金面もNISA、配当控除、損益通算などを駆使して税金を抑えることができるので、そこまで負担に感じていません。
不労所得を増やしていく目的は、子どもが大学生になるころである12~13年後を見据えてのことです。
教育費がピークになるころに向け、配当収入増加を目指しています。
現時点では、配当金投資を始めた頃の我が家の当初目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。
給料以外の収入源として、年間100万円以上の配当収入があるのは、心強いですね。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当) 当面の目標
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
配当収入を増やすには、継続的に投資をするしかありません。
株数を増やすか(入金)、増配してもらえるか、です。
もっと早くこの魅力に気づき、続けてこればよかったと反省しかありませんが、今日が一番若い日ですので、日々勉強・実行です。
もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。
今の資金力では到底無理な水準ですので、増配力の高い銘柄に投資を切り替え、時間をかけて達成していく作戦です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。
増配銘柄に投資をして、含み益の増大と配当収入の増加が目標です。
配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。
14年以上増配を続けている増配銘柄は、リーマンショックも減配していませんが、このコロナ禍にも減配を出していません。
増配を続けることができている銘柄は、それだけで強い証拠ですね。
2021年5月に受け取った株主優待
日本独特の制度ですが、株主優待も生活メリット、保有メリットがあるので重視しています。
- ディップ 500円クオカード
- クリエイト・レストランツ 食事割引券
- サムティ 1,000円クオカード(隠れ優待)
- アートスパーク 500円クオカード(隠れ優待)
- J.フロント 割引カード
- ゴールドウィン 自社製品
- PR TIMES 3,000円相当
隠れ優待もありますが、クオカードをいくつかもらいました。
使い勝手の良い優待なので重宝しています。
クオカード優待は、廃止リスクもありますが、コンビニ、書店などで使えるので、現金支出を抑えるのに良いですね。
おすすめ株主優待!
PR TIMESが今年創設した株主優待が想像以上に良かったです。
同社を利用する企業(未上場企業を含む)が、株主とつながる株主優待として、賛同した企業の商品をもらうことができます。
なんと、167社の商品・サービスが贈呈対象です。
選ぶのに苦労しましたが、選ぶ楽しさもありました。
詳細はこちらです。
3,000円相当の商品を1つ選ぶことができます(3年以上継続保有の場合は2つ)。
第5希望まで選ぶことができるので、この商品をエントリーしました。
- 160|レストラングルメのお取り寄せサイト「CANDLE TABLE」で利用できるクーポン(3000円分)|株式会社バルニバービ
- 95|今治タオル フルールタオル バスタオル(ユリ)+今治タオル フルールタオル バスタオル(フジ)のセット|サイバール株式会社
- 100|スーパー吸水タオル フェイスタオル(ライトベージュ)+スーパー吸水タオル フェイスタオル(ブルーグリーン)+スーパー吸水タオル ヘアケアタオル(ライトベージュ)|株式会社成願
- 70|S.Forno The Face Cream|合同会社メンズスキン
- 22|国産手摘みピーナッツバター+無添加国産いちごバター+いちご畑の天然はちみつのセット|株式会社FUNPANY
バルニバービの株主でもありますので、バルニバービを第1希望にしました。
バルニバービの優待が増えた形ですね(もらえた場合)。
同社は業績好調、かつ、絶好調なので(株価はやや元気ないですが)、おすすめ優待銘柄です。
今月は、MTGを少し買いました。
2021年5月のパフォーマンス
2021年はなかなか資産が増えません。
5月も、ほぼ横ばい。。。。
MY +0.08%
日経平均 +0.02%
マザーズ ▲0.43%
日経平均株価マザーズはアウトパフォームしましたが、実感ないです。
LINE証券も使っているので保有株多すぎですが、優待などをもらいながら楽しんで投資できているので良しとします。
アートスパークが上方修正を出して好調です。
5月は決算ラッシュでしたが、保有株は概ね好調だったので、何もせずです。
- IRジャパン
- アートスパーク
- ミンカブ
- IPS
あたりが決算良かったですね。
ファイバーゲートは含み損から回復せず、です。
指数の動き
日経平均株価は、再び高値をめざす動きをしているように思いますが、6月以降どうなるか。
出来高は少なくやや弱い気もします。
マザーズもやや弱いチャートとなっています。
マザーズもいったん底値を確認したような動き。
残り7ヵ月、大きく負けないように、しっかりと運用していきたいですが、そろそろパフォーマンスを上げないと厳しいところ。
続けること、退場しないことが目標。
配当金収入を積み上げ将来の安定度を高める
今年は配当金収入は、前年を下回る見込みです。
ただ、目の前の結果よりも10年後を見据えて、資産の増加と配当収入の増加をめざしていきます。
やはり、配当収入を増やすような銘柄を持ち続けるのが大事だと改めて感じます。
簡単に手放さないことですね。
安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。
月1万円でも2万円でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
不労所得がある!
というだけでも、かなり精神衛生上は良いですね。
増配銘柄を保有していると、給料以上の上げ率も往々にありますので、増配銘柄を保有していきたいですね。
配当金投資のメリットを挙げると、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金が増える)
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。
私は引き続き、少額投資を続けながら、ボーナスなどまとまった資金が入れば、投資をしていこうと思います。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
配当再投資を考えるこちらの本は読んでおくといいですので、ぜひ手に取ってみてください。
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