新年度も1ヵ月が早くも終わりましたね。
大型連休も緊急事態宣言もあり、なかなか出かけるのもためらうところです。
先月の記事で人事異動のことに触れましたが、激務部署は想定通りで、平日はほぼブログを書く時間がなくなってしまいました。
更新頻度が落ちてしまうのですが、コツコツ続けたいと思います。
さて、我が家の投資方針としては、将来の配当収入を増やせるような増配株への投資を基本としています。
高配当株投資から配当成長力のある銘柄に投資をしています。
株価上昇期待の無配当株にも投資もしていますが、パフォーマンスが良くありません。
やはり、配当や優待のある銘柄をのんびり保有するほうが自分には合っているように思います。
2021年4月の受取配当金は約2.8万円
受け取った税引き後の配当金は、約2.8万円となりました。
4月の受取の配当金は、昨年が0円でしたので、プラス転換となりました。
目標である住宅ローン月7万円は、下回る結果となりました。
住宅ローンは、家計の中でも大きな支出であり、かつ、固定費であるため、この固定費相当を毎月の配当金で上回ることが目標です。
昨年から大きく減ったのは、上場初の減配をしている日本たばこ産業(JT)株を昨年に大きく減らしているためです(昨年9月の配当金と同様)。
配当金を受け取った銘柄ですが、全部で10銘柄ありました。
- 3459 サムティレジデンス
- 8905 イオンモール
- 8967 二ホンロジスティクス
- 3169 ミサワ
- 3418 バルニバービ
少しだけ保有しているREITからの配当金や優待も良い、イオンモールなどから配当金を受け取ることができました。
2021年の年間配当金は、税引き後100万円を想定していますが、この当初想定を上回るように運用していきたい。
配当金の投資目標
株の場合、保有しているだけなので、配当収入が積み上がっていくのは、精神的にもプラスですね。
配当金投資に対する批判などもありますが、我が家は不労所得を増やしていくという軸があるので、コツコツと増やすだけです。
株価よりも変動が小さいこと、増配銘柄はキャピタルも狙えるため、コツコツ続けます。
配当金を再投資していくことで、徐々にですが配当も増えています。続けるのが大事。
不利と言われる税金面もNISA、配当控除、損益通算などを駆使して税金を抑えることができるので、そこまで負担に感じていません。
不労所得を増やしていく目的は、子どもが大学生になるころである12~13年後を見据えてのことです。
教育費がピークになるころに向け、配当収入増加を目指しています。
現時点では、配当金投資を始めた頃の我が家の当初目標である、住宅ローン返済同等額である年90万円は、年間予想配当金では上回っていますので、精神的には落ち着いていられます。
給料以外の収入源として、年間100万円以上の配当収入があるのは、心強いですね。
住宅ローンはフラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されています。
<配当金投資のベンチマーク>
- 年間90万円(住宅ローン相当)クリア
- 年間120万円(月10万円相当)クリア
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当) 当面の目標
- 年間360万円(月30万円相当)大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当)セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
配当収入を増やすには、継続的に投資をするしかありません。
株数を増やすか(入金)、増配してもらえるか、です。
もっと早くこの魅力に気づき、続けてこればよかったと反省しかありませんが、今日が一番若い日ですので、日々勉強・実行です。
もし、月30万円相当の配当金が実現できれば、二馬力どころか、3馬力になる力のある数字です。
早期に実現することは難しいですが、時間軸を大事に、コツコツと投資を続けます。
今の資金力では到底無理な水準ですので、増配力の高い銘柄に投資を切り替え、時間をかけて達成していく作戦です。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄、また、増配を続けてくれるような銘柄を持ち続けるだけで、毎年安定した収入源になるということです。
これは、身をもって体験しているので、長期投資しやすい投資手法と言えます。
毎月、配当金があると自動的に利益を得ている状態ですので、メリットがあります。
増配銘柄に投資をして、含み益の増大と配当収入の増加が目標です。
配当成長力のある銘柄はこちらで一部ご紹介しています。後ほど読んでみてください。
14年以上増配を続けている増配銘柄は、リーマンショックも減配していませんが、このコロナ禍にも減配を出していません。
増配を続けることができている銘柄は、それだけで強い証拠ですね。
2021年4月に受け取った株主優待
株主優待もいくつか受け取りました。
なんと、配当金よりも株主優待のほうが金額としては大きかったですね。
- 東海カーボン
- バルニバービ
- ミサワ
- イワキ
- Lib Work
- ミンカブ・ジ・インフォノイド
東海カーボンからは、カタログ優待をもらいました。1年以上継続保有が条件です。
牛タンカレーをもらったのですが、イマイチでした(汗)。
ボンカレーのほうがおいしいですねw
大きかったのは、株主優待プレミアムポイントとして、もらえたLib Workとミンカブですね。
株主優待ポイントは、様々な商品と交換できるのでかなり重宝します。
有効期限が2年なので(銘柄による)、ポイントを貯めて使おうと思います。
株主優待も生活メリットがあるものも多いので、かなり助かりますね。
Lib Workは、年4回プレミアムポイントがもらえる貴重な銘柄ですね。
ミンカブは、毎日のように株探を使っていますし、米国版も出ますので期待しかありません。
今のところ売る理由もないので、長期保有方針です。
ヤマハ発動機からは、アンパンをもらいました。味はなかなか良かったです。
クワザワ工業(8104)がクオカード優待(2000円)、優待利回り3.3%となかなか良さそうですね。
ちょうど3月の権利落ち後で株価も下がっているので、買いやすいタイミングです。
このほか、バリューHR(6078)は株価上昇も狙える成長優待株として良いと感じます。
優待利回り5.16%と高く、少し保有しました。
2021年4月のパフォーマンス
2021年はパフォーマンスぼろぼろです。
3月の良かったのを4月に吐き出し、年初来プラスとはいえ、ほぼ横ばい。。。。
MY ▲0.12%
日経平均 ▲0.13%
マザーズ ▲0.01%
日経平均株価はアウトパフォームしましたが、マザーズにはアンダーパフォームという結果でした。
4月はどの指標も悪かったですね。
LINE証券も使っているので保有株多すぎですが、優待などをもらいながら楽しんで投資できているので良しとします。アートスパークが上方修正を出して好調です。
- IRジャパン
- チェンジ
- PR TIMES
- ギガプライズ
- ミンカブ
- IPS
- ファイバーゲート
が軒並み下がり、特にギガプライズとファイバーゲートはむごいレベルに下がっています。
ファイバーゲートは含み損転落。
収益認識基準適用で見た目の売上減などが嫌気されているのでしょうか。
目標であったノートレードは実現しましたが、ファイバーゲートは正直いったん売れば良かったです。
PR TIMESは、決算も中計も良かったと思いますが、株価はダメダメでしたね。
チェンジも下がっていますが、大阪府下の20以上の自治体でLogoチャットが正式導入されましたので、収益アップが期待できます。ほかの自治体はどうなったんだろ。。。
指数の動き
日経平均株価は、4月6日に30,000円を再び突破しましたが、高値を超えられず良くないチャートを形成。
5月は下げるでしょう。
マザーズもやや弱いチャートとなっています。
下値をめざしそうです。
残り8ヵ月、大きく負けないように、しっかりと運用していきたいです。
続けること、退場しないことが目標。
配当金収入を積み上げ将来の安定度を高める
今年は配当金収入は、前年を下回る見込みです。
ただ、目の前の結果よりも10年後を見据えて、資産の増加と配当収入の増加をめざしていきます。
やはり、配当収入を増やすような銘柄を持ち続けるのが大事だと改めて感じます。
安定した配当収入源を持つことは、家計の防衛力を高めてくれます。
月1万円でも2万円でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっとずっと楽になります。
不労所得がある!
というだけでも、かなり精神衛生上は良いですね。
増配銘柄を保有していると、給料以上の上げ率も往々にありますので、増配銘柄を保有していきたいですね。
配当金投資のメリットを挙げると、私としては、
- 現金収入が増える(不労所得)
- 配当金を原資に新たに株を買える(結果、また配当金が増える)
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。
5月病という言葉もありますが、慣れない職場、新生活などなど疲れが出る時期です。
連休は休めない方もいるかと思いますが、意識して休むようにして、一歩ずつ進んでいく感じでいきましょう。
私は引き続き、少額投資を続けながら、ボーナスなどまとまった資金が入れば、投資をしていこうと思います。
将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。
資産運用の代表的なツールが「株式投資」。
株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。
少額でも投資する良い方法があります。
【LINE証券のメリット】
- 1株数百円から手軽に投資ができる(最低100円から投資ができる)
- 全銘柄買付手数料が無料
LINE Pay・LINEポイントを使って投資ができる(1ポイント1円で入金可能)
- 平日21時まで取引可能
- LINEアプリから取引ができる
- LINE Payで引き落とし設定が簡単
- 投資信託も購入できる
配当再投資を考えるこちらの本は読んでおくといいですので、ぜひ手に取ってみてください。
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