2019年9月も配当金を受け取ることができました。
配当金は、真の不労所得として、将来に渡って受け取り続けたいと考えている収入源です。もっともっと増やしたいです。
日本株では、過去10年で企業は7割も株主還元を増やしており、株主になることでしかその恩恵を受けることができません。
株主還元の姿勢を強めている企業は増えています。
日本株は割安に放置されている銘柄も多いので、魅力ありです。
我が家の投資方針は、
- 安定して配当金を得ることができる銘柄への投資
- 配当金は再投資して投資金額を増やす
という非常にシンプルなものです。
毎月、配当金が受け取れるようになると、精神的にもプラスになってきます。
配当金は、投資資金にもなってくれますし、それを再投資することで、複利運用を実現することができます。
2019年9月の受取配当金は9.3万円
2019年9月に受け取った税引き後の配当金は、約30.6万円と過去最高となりました。
給料より多い・・・。
前年同月比では1.75倍に増えています。
配当金を受け取った銘柄です。
- 日本たばこ産業(JT)
- ブリヂストン(5108)
- スター精密(7718)
- ロイヤルダッチシェル(RDS-b)(予定)
※1ドル=107.55円で計算
全4銘柄
ロイヤルダッチシェルは、今月入金予定ですが、まだ受け取っていないため、上記グラフには反映されておりません。
追記:ロイヤルダッチシェルから入金があり、総額は約312,000円となりました。
このため、少し増えるはず。
配当金の大半はJT株ですが、含み損ですので、褒められたものではありません。
それでも、こうして配当金を受け取り再投資を繰り返すことで、トータルリターンで勝ちやすくなるのが魅力です。
これ以上の株価下落がなければ、2,3年で配当金を加味すればトータルリターンはプラスです(強がりw)。
前回12月権利確定日より1,000株増加して、合計5,000株保有しています。
そのあとも下げていましたが、買い増しせず、一端は打ち止めという気持ちです。
ただ、毎年100株は買い増ししていきたい思いあり。
2019年9月時点の累積配当金
9か月で約100.4万円の配当金を受け取ることができました。
ついに念願の不労所得100万円超えです。
我が家の当面の目標は、住宅ローン返済同等額である年90万円を目標にしてきました。
つまり、来年以降も安定して100万円以上の配当金が入ってきますので、
配当金 > 住宅ローン
を実現することができました。
フラット35ですので、金利が上がる心配もありませんので、家計的にはかなり楽ちんです。
住居費の不安はほぼ解消されます。
次なる目標は、
- 年間90万円(住宅ローン相当) クリア
- 年間120万円(月10万円相当)
- 年間240万円(固定費以上、月20万円相当)
- 年間360万円(月30万円相当) 大学費用2人分(年間)
- 年間480万円(月40万円相当) セミリタイア基準
- 年間600万円(月50万円相当)
まだまだ先は長いです。
配当金の良いところは、減配リスクの低い銘柄であれば、毎年安定した収入源になるということです。
住宅ローンよりも配当金収入が超えてくれば、働いている限り、「住宅ローンを返済できなくなった」というリスクはほぼありません。
住宅ローンの延滞率は0.4%程度なので、返せない人はほとんどいないわけですが・・。
2019年9月時点の累積配当金(前年同月比)
累積配当金について、前年同月比で見てみます。
今年は、年初のたばこ株暴落のときに買い増しした効果が大きいですね。
JT株の買い増しは、株価下落を考えると完全に失敗です。
そのときはもう下がらないだろうと思って買っているので、結果論ではありますが、悔しいです!w
当面、売却して得られた資金は再投資してしまったので、再び、配当金に加えて投資資金を作るフェーズ。
来年の配当金伸び率は鈍化しそうです。
年収アップにつながる配当金!
配当金は、株価の上昇のように大きな利益は得られませんが、安定したインカム収益を生むという側面があります。
住宅ローンを超える配当金は、一つの区切りだったので、その節目となりました。ただ、不思議と実感はありません。
まだまだ増やしたい。
ただそれだけです。
配当金のメリットは、来年以降も継続的な不労収入が入ってくることです。
株価が下げても、配当金や業績が下がるわけではなく、相場が軟調なときには高配当株の仕込み時期と言えますね。
我が家は不労所得を増やしていく方針。
この配当金を目的とした投資を生涯にわたり、取り組み続けたいと思うくらいです。
10年後に年間300万円超えはめざしたい。
配当金投資をしていくには、証券会社の口座が必要です。
米国株のように四半期ごとに配当金入金銘柄も多いので、国内株だけでなく、米国株も選択肢に入れると、主要ネット証券3社であれば、どこも使いやすいので、持っておくと便利です。
為替手数料の面で、住信SBIネット銀行を利用すると、SBI証券 が有利ですので持っておくといいですね。
配当金は安定しています。株価よりはるかに。
この配当金を増やして、配当生活ができるよう地道に積み上げたい。
配当金再投資は、再現性の高い方法だと思います。
月1万円分でも配当金収入を作ることができれば、家計はずっと楽になります。
配当金収入は、増配を加味すれば、給料よりも増える率は高いときもありますので、やはりコツコツと持ち続け増やすことが大切です。
「配当金で収入を増やすこと=家計の年収アップ」になりますね。
家計支出の一部を配当金でペイできれば、これほど心強いものはないと思うのです。
ではでは。
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