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【配当金再投資】利回り4%を狙う毎年買い増し予定の保有7銘柄

配当金再投資配当金投資
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16年17年あたりから株式投資を徐々にはじめ、最近は株式投資に夢中になっています。

四季報を読むのが楽しくて仕方ないというややきもい状況です。

基本的な投資方針は、

安定した配当金収入によるキャッシュフローを作ること

の1点です。

そのため、無配当だった保有株は基本的に売却し、順次、高配当株に振り向けていきました。

運用資産は3000万円台と目標の1億円には遠く及びません。

当面の目標は5000万円に設定していますが、安定した配当金収入に軸足を置いて、リスクを取りすぎない投資を心掛けています。

2019年6月末現在に保有している国内銘柄のなかでも、毎年買い増ししていく銘柄をまとめておきます。

ついでに、配当金再投資した場合の試算をしてみました。

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配当金は将来のキャッシュフローを作ってくれる

配当金は、株価に左右されることなく、自動的に利確してくれるようなものなので、安定して入金があります。

キャッシュフローを作ってくれるので、将来のセミリタイアも意識しながら、保有株数を増やすことに注力しています。

毎年買い増ししていく銘柄

これ以外にも買いたい銘柄はあるんですが、今保有している銘柄で毎年買い増しを考えているものです。

連続

増配

配当金実績

増配率

試算

増配率

追加株数株価

追加資金

9437 NTTドコモ6期1209.1%5.0%1002600260,000
2914 JT16期1542.7%2.0%2002500500,000
8591 オリックス10期8815.8%5.0%1001600160,000
9433 KDDI18期1104.8%5.0%1002800280,000
9432 NTT9期1905.6%5.0%1005000500,000
8001 伊藤忠5期852.4%3.0%1002000200,000
8306 三菱UFJ3期2513.6%3.0%10050050,000

大型株が中心ですが、安定した配当金が目的ですので、安心して保有しています。

上記7銘柄を毎年100株(JTのみ200株)ずつ買い増ししていく試算です。

年間投資資金は190万円ほど必要ですが、株価の上下によって変わります。

配当金の試算(捕らぬ狸の皮算用)

毎年増配があるという前提で、試算増配率による配当金の推移を試算してみました。

数字遊びの部分もありますが、来年は約120万円の配当金を想定しています。

国内配当株 配当金再投資シミュレーション

およそ10年後の2030年には、約300万円(月額約25万円)ほどの配当金が入金されるので、かなり大きいですね。

もちろん、10年の間に増配しなかったり、減配されたり、毎年買い増ししなかったりするとこの限りではないです。

ただ、減配リスクはそれほど大きくないかなと予想しています。

毎年100万円以上、売却益をコンスタントに得ようと思うと難しいですが、配当金だとほぼ確定なので、安定した収入源になりますね。

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毎年買い増す銘柄の増配率

毎年買い増し銘柄の増配率を見ておきましょう。

NTTドコモ(9437)

NTTドコモは、1998年の上場以来一度も減配したことのない会社です。

減配しない累進配当銘柄ですね。

また、株主還元の意識も高く、毎年配当金を今後も増やしてくれる銘柄と言えます。

NTTドコモ 配当金 増配率 2020.3

新料金プランで20年3月期は減益予想ですが、思ったほど新料金プランに以降していないので、減益幅は小さくなるかもしれませんね。

決算期は3月で、6月と11月に配当金の入金があります。

◆株価 2,615円

PERPBR利回り信用倍率
15.1倍1.61倍4.59%1.75倍

日本たばこ産業(2914)

上場以来過去30年間にわたり一度も減配がなく、16期連続で配当を増やす増配銘柄です。

正直ここまで株価が下がるとは思いませんでしたが、株価の変動ではなく、配当金の推移、配当の原資となる業績を見てみると、何の心配もしていませんので、のんびり保有していく方針です。

株主優待もあるので、ちょっとした楽しみとなります。

JT 増配率 2019年

JT 増配率 2019年

増配余力は乏しくなっていますが、増配率は小さくなっても続けていきそうです。

JTも上場以来30年間、一度も減配はありません。

決算期は12月であるため、中間配当は6月権利確定となります。

配当金の入金は9月と3月にあります。

◆株価 2,458.5円

PERPBR利回り信用倍率
11.8倍1.68倍6.26%8.92倍

オリックス(8591)

オリックスは、総合リース大手企業です。

景気後退期には、減配リスクを孕んでいますが、高い増配率が魅力的です。

10期連続の増配が想定されます。

オリックス 2019年3月期決算説明資料 配当 日経予想 増配

2020年3月期は会社は未発表。配当金は日経新聞情報より

株主優待も魅力的なものですので、家族全員で保有したい銘柄です。

◆株価1,652円

PERPBR利回り信用倍率
6.2倍0.73倍5.32%3.76倍

KDDI(9433)

KDDIは、オリックスと並んで買い増しスピードをあげたい銘柄です。

国内通信株では、新プラン導入後も収益力も安定していますね。

カブドットコム証券やカカクコムへの出資など、多角化を図っています。

18期連続増配と抜群の安定感があります。

KDDI 増配率

また、長期保有で優待利回りが上がる株主優待も魅力的です。

PER10倍程度と割安な水準ですね。

◆株価 2,876円

PERPBR利回り信用倍率
10.9倍1.61倍3.82%0.58倍

NTT(9432)

子会社にNTTドコモを保有していますね。

NTTドコモより配当性向が低く、増配余力が高いです。

【配当性向】

  • NTTドコモ 68.6%
  • NTT 41.7%

配当利回りは、NTTドコモのほうが1%ほど高いですが、増配余力から見るとNTTに軍配ですね。

NTT2020年3月期 配当金増配率

株主優待はありませんが、NTTは収益力、財務力も抜群で、保有不動産は含み益1兆円と国内トップ5に入る優良不動産も保有しています。

もう買いまくりたい銘柄です。

◆株価 5,162円

PERPBR利回り信用倍率
11.4倍1.05倍3.68%0.99倍

伊藤忠(8001)

商社のなかでも非資源分野の割合が高いため、資源価格に左右されない事業ポートフォリオを好んで伊藤忠に投資しています。

伊藤忠商事3 株主還元

伊藤忠商事HP 株主還元

19年度は1株85円の配当金を下限とした累進配当政策を取っています。

三菱商事、三井物産が初の赤字を記録した15年度(ともに減配)にも、きっちり増配した姿勢は評価したいですね。

リーマンショックの09年度、それ以降では12年度に減配履歴があります。

減配する可能性はありますが、基本的には増配傾向なので、保有し続けたい銘柄。

◆株価 2109円

PERPBR利回り信用倍率
6.3倍1.07倍4.03%0.46倍

三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)

メガバンクの一角、三菱UFJフィナンシャルグループ。

どう見ても割安すぎると思うんですが、株主還元にも力を入れ始めており、高配当の維持が期待できます。

三菱UFJフィナンシャルグループ 配当政策

三菱UFJフィナンシャルグループ 配当政策

正直、積極的に投資というよりは、わずか5万円程度で投資できるという投資しやすさも毎年投資したいと背中を押してくれます。

三井住友フィナンシャルグループだと30万~40万くらいはいるので、ややハードルが高くなりますが、三菱UFJフィナンシャルグループは10万円未満で買えるのは魅力

◆株価 527.6円

PERPBR利回り信用倍率
7.5倍0.42倍4.74%2.54倍
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配当再投資は、実行して意味がある

このオールスター(7銘柄)は、基本的には増配を続けてくれる銘柄です。

オリックス、伊藤忠、三菱UFJフィナンシャルグループは、景気後退期には減配リスクはありますが、いずれも指標面で非常に割安ですし、潰れるリスクも極めて低いでしょう。

連続増配年配当利回り 
9437 NTTドコモ6期4.59%
2914 JT16期6.26%
8591 オリックス10期5.32%
9433 KDDI18期3.82%
9432 NTT9期3.68%
8001 伊藤忠5期4.03%
8306 三菱UFJ3期4.74%

毎年200万円は投資資金として確保し、愚直にこの銘柄に突っ込んでいきたい。

と思いつつ、四季報を読んでいると欲しい銘柄が増殖していくのでww、浮気しそうなときもあります。

配当金は再投資してこそ意味があります。

再投資していけば、複利でどんどん資産と配当金が増えていきます。

夢見るセミリタイアに向けて、配当金の使い道は株式の購入に限定し、配当金の増加を狙っていきます。

7銘柄で利回り4%(単純平均で4.6%)を狙えるのも魅力ですね。

2030年の年間300万円に向けて、再投資し続ける環境を保つのも大切だと思っています。

将来のお金の不安を小さくしていくためには、資産運用は欠かせません。

資産運用の代表的なツールが「株式投資」

株式投資では、ある程度の資金が必要ですが、何事も「小さく始めること」が大事です。

少額でも投資する良い方法があります。

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まずは手軽に始めて見るのが大切ですね。

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