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配当金を安定して得るには、日本株と米国株の組み合わせが良い【増配株の調べ方】

配当金配当金投資
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株式投資の目的を配当金を得るためと位置づけ、取り組んでいます。

まだまだ取り組みを始めて2年ほどですが、精神的にもリターンも安定しているため、今後も永久に続ける方針です。

資金投下が十分でないこと(種銭が欲しいです)や、自分の知識不足もありますが、日々勉強です。

配当金収入を続けていくには、日本株と米国株の組み合わせがいいと感じています。

また、この記事では、簡単に増配株を探す方法をまとめておきます。

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国内株と米国株の組み合わせがいいわけ

国内株と米国株のどちらか一方というより、私は両方持ち続けようと思っています。

配当金を毎年安定的に、そして、配当金を増やしてくれるのは圧倒的に米国株を選ぶ方がいいです。

25年以上連続で増配しているのは、国内では花王1社ですが、米国株では100社以上あります。歴史が違います。スケールが違います。

それでも、私は国内株と米国株の両方を持つ方針。

配当金がもらえる時期の違い

国内株の多くは、年2回の配当金を出しています。

例えば、3月決算の会社であれば、6月と12月に配当金を振り込んでくれます。

配当 ドコモ JT KDDI

米国株の多くは、四半期配当です。年4回配当金を出してくれるので、3か月に1度配当金を受領することができます。

キャッシュフローという安定した収入源と位置づけなので、毎月収入がベストですが、それに近い収入があるのはベターです。

税引き後の配当金受領ですが、月1万円くらいは安定して入ってくるようになってきました。

まだまだ小さいですが、配当金再投資を繰り返し、大きくしていきたい。

配当金履歴201806

6月は3月決算の会社からの配当金が多いので、多くなっていますね。月5万円あると嬉しいものです(全部再投資資金ですが)。

今年はもっともらえると踏んでいましたが、3月決算の銘柄をいくつか売却しているので、配当金自体は微減です(その分、売却益があります)。

我が家は、第一目標として年90万円の配当金収入を掲げています。月額75,000円です。

先は遠いですが、淡々と配当株につぎ込んでいきます。

2018年上期は、暴落時につぎ込んだので、下期以降に配当金が入ってくるので、期待できます。

ブレないための配当金戦略。配当金という安定収入で住居費相当が目標
将来の収入が減ること、あるいは、税金や社会保険料を含めて支出が増えることがかなりの確度で予想されるので、安定した収入源を作りたいと思っています。10年前と比べても同じ年収でも、私たちの手取りは減っています。安全性も高めながら、お金が

保有株関連記事です。

企業名(リンクは分析記事)配当利回り連続増配年
NTTドコモ4.8%程度5年
NTT(日本電信電話)3.8%程度8年
KDDI4.0%程度18年
日本たばこ産業(JT)5.8%程度16年
伊藤忠商事4.5%程度5年
ZOZO1.0%程度10年
(ストップ)
ゆうちょ銀行3.5%程度
オリックス4.7%程度9年
出光興産5.0%程度
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ5.0%程度2年
2124 JACリクルートメント4.0%程度10年
8897 タカラレーベン4.5%程度3年
(9616)共立メンテナンス1.0%程度8年
(3003)ヒューリック3.0%程度9年・12月優待
(6670)MCJ3.0%程度3月優待
アルトリアグループ(MO)4.5%程度49年
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)4.5%程度18年
T(AT&T)6.5%程度34年
【RDS-B】ロイヤル・ダッチ・シェル6.0%程度過去70年減配なし

日本円での収入源の重要性

普段、私たちの生活は日本円での決済がほとんどだと思います。

米国株の利点は、連続増配株の豊富さ四半期配当です。

デメリットは、米ドルでの配当金受領であるため、日本円に替えるときに、為替リスクがあることです。

我が家は、当分の間は、米ドルから日本円に両替する予定はないので、リスクゼロとも言えますが、いざというときには為替差損による現金収入が減ってしまうかもしれません。

それほど気にするものではないですが、「日本円での収入源を持つ」ことも重要だと思っています。

国内株と米国株を組み合わせる理由

○配当金をもらう時期の分散(国内株年2回、米国株年4回)

○通貨の分散(日本円、米ドル)

通過リスクは、配当金で得た米ドルを株式以外に使う場合に顕在化しますが、しばらくそうしたことは予定していないので、あんまり気にしていません。

むしろ、円高時に米ドルに替えておくことで、為替リスクを小さくし、また、為替メリットを大きくできますね。

概ね110円未満になった場合に米ドルに替えています。

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連続増配株を手軽に調べる方法

日本株の増配株

IR BANKというサイトを利用すると、あなたが買いたいと思っている日本株の配当履歴を確認することができます。

我が家は、日本たばこ産業(JT)をメインになっていますが、見てみましょう。

毎年の配当履歴を確認できます。

JT 配当金推移

また、配当性向も簡単に確認できます。

配当性向は低いほど、配当余力が高いことを示します。

JT 配当金推移2 配当性向

JTは徐々に配当性向が高くなっているので、配当余力を小さくなっていますね。

安定したキャッシュフローを得る事業なので、今後も増配してくれると期待しています。

≫ 日本たばこ産業(JT)への投資を集中させた理由。配当利回りアップと配当金再投資

参考までに、国内株の連続増配株の一覧です。

コード銘柄名連続増配年数配当性向
4452花王3039%
8566リコーリース2523%
4967小林製薬2328%
7466SPK2224%
8593三菱UFJリース2132%
4732ユー・エス・エス2250.1%
8425みずほリース1922.7%
9058トランコム1920%
9436沖縄セルラー電話1940%
2391プラネット1864%
8113ユニ・チャーム1826%
9433KDDI1841.7%
8439東京センチュリー1826%
8424芙蓉総合リース1823%
5947リンナイ1823%
9989サンドラッグ1832%
6869シスメックス1736%
2914日本たばこ産業(JT)1675%
8876リログループ1730%
7504高速1626%
2449プラップジャパン16
3844コムチュア15
9787イオンディライト16
7611ハイディ日高15
9037ハマキョウレックス14
2371カカクコム14
7613シークス13
1973NECネッツ13
3097物語コーポレーション13
2019.12.1現在

米国株の増配株

こちらは、Excelで確認することができます。

The DRiP Investing Resource Center」を利用すると、Excelでデータをダウンロードできるので、自分でソートしやすいですね。

増配年数や配当利回りも見ることができます。チェックポイントです。

アメリカ株 配当201711130

このほか、過去1年、3年、5年、10年の一株当たりの配当の年平均増加率も調べることができます。

アメリカ株 配当201711130

損益計算書も掲載されているので、すさまじいデータ掲載に毎月使わせてもらっています。

月1回更新されています。

連続増配株の調べ方

国内株の増配を調べる →IR BANK

米国株の増配を調べる → The DRiP Investing Resource Center

いずれもブックマークしておくといいでしょう。

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配当金狙いの投資は心の安定

収入があるということは、心の安定を生んでくれます。

3ヶ月から6か月に1回しか入らない配当金収入。

それでも、給料収入以外の収入源があるというのがいいんですよね。

米国株も踏まえると、SBI証券楽天証券 マネックス証券 のいずれかを証券口座として利用しておくと、管理面でも楽になります。

安定収入源を作っていく取組は道半ばです。

まだまだ歩き続けていきます。

配当金は最高の指標だと思う。

ではでは。

証券会社マネックス証券楽天証券SBI証券
売買手数料約定代金×0.45%約定代金×0.45%約定代金×0.45%
売買手数料②無料~上限20米ドル無料~上限20米ドル無料~上限20米ドル
30万円の場合11.34米ドル(0.45%)11.34米ドル(0.45%)11.34米ドル(0.45%)
取扱銘柄数約3,300約1,300約1,400
注文方法成行・指値・逆指値・ツイン指値成行・指値成行・指値
注文有効期限最大90日間最大90日間最大90日間
発注可能時間24時間15時~翌日5時10時30分~19時
19時30分~翌5時
為替手数料(米ドル)25銭25銭25銭
住信SBIネット銀行利用で2銭
公式HP≫ マネックス証券≫ 楽天証券≫ SBI証券
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