将来の不労所得を積み上げるため、配当金収入と不動産収入の2本柱を作るため、取り組んでいます。
人生100年時代と言われるなか、将来のキャッシュフロー(現金収入)を増やすことは、最重要事項だと考えています。
私のような投資初心者でも参入しやすいのが配当金収入です。
配当利回りが高い高配当株、かつ、毎年配当金を増やす増配株への投資を心掛けています。
手持ち資金の有効活用も考えながら、新規銘柄に投資しました。
2018年8月の受取配当金
2018年8月は、米国株AT&T(T)とブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)からの配当金の受け取りです。
保有銘柄数も少ないので、まだまだです。
AT&T株は320株、ブリティッシュアメリカンタバコは370株を保有しています。まだ買い増ししたい銘柄です。
8月配当金は、合計で約34,000円の受け取りです。1ドル112円換算。
すぐに使ってしまいそうな金額ですが、もちろん再投資です。これで8か月の配当金は、189,000円となり、昨年1年間の148,000円を上回りました。※税引き後
不労所得が増えるのはうれしいですね。
AT&T株は、34年連続の増配株で配当利回りが6%を超える高配当株です。
増配率は2%台と高くはないですが、意地でも増配してくれている感じがしますね。
日本でいうNTTドコモのような存在です。5Gが始まれば、新たなビジネスが始まります。通信株はそういう意味でも期待しています。
配当金収入の目標
我が家の配当金収入を得る目標は、住宅ローン返済額の年間90万円が第一目標です。
家計支出のなかでもっともウェートの大きい住宅ローン返済を、給料以外の収入源で賄うことができれば、家計の安定度は抜群に増します。
2018年は、税引き後30万円ほどの配当金を予定しています。8月末現在では、進捗率は50%程度ですね。
気が早い話ですが、保有株を売却しない前提では、年間71万円の受取配当金を予定しています。
年間90万円の配当金収入が少しずつ見えてきています。このまま増やしていければと思います。
保有する高配当株ですが、たばこ銘柄のシェアが大きくなっています。
企業名(リンクは分析記事) | 配当利回り | 連続増配年 |
---|---|---|
NTTドコモ | 4.8%程度 | 5年 |
NTT(日本電信電話) | 3.8%程度 | 8年 |
KDDI | 4.0%程度 | 18年 |
日本たばこ産業(JT) | 5.8%程度 | 16年 |
伊藤忠商事 | 4.5%程度 | 5年 |
ZOZO | 1.0%程度 | 10年 (ストップ) |
ゆうちょ銀行 | 3.5%程度 | - |
オリックス | 4.7%程度 | 9年 |
出光興産 | 5.0%程度 | - |
(8306)三菱UFJフィナンシャルグループ | 5.0%程度 | 2年 |
2124 JACリクルートメント | 4.0%程度 | 10年 |
8897 タカラレーベン | 4.5%程度 | 3年 |
(9616)共立メンテナンス | 1.0%程度 | 8年 |
(3003)ヒューリック | 3.0%程度 | 9年・12月優待 |
(6670)MCJ | 3.0%程度 | 3月優待 |
アルトリアグループ(MO) | 4.5%程度 | 49年 |
ブリティッシュアメリカンタバコ(BTI) | 4.5%程度 | 18年 |
T(AT&T) | 6.5%程度 | 34年 |
【RDS-B】ロイヤル・ダッチ・シェル | 6.0%程度 | 過去70年減配なし |
2018年9月時点の配当金を更新しています。
新たに投資した3銘柄
オリックスに新たに投資
ブリヂストン株への投資を決め、指値で買えた!と思っていたら、痛恨の発注期限切れに気付かず、投資できませんでした。なんというチョンボ。
そのあと、株価が少し上がってしまったので、傍観。保有できず。なんかこれはもう意地ですねww
企業名(リンクは分析記事) | 配当利回り | 連続増配年 |
---|---|---|
【1413】ヒノキヤグループ | 5%程度 | 13年以降減配なし |
【1431】Lib Work | 1%未満 | 四半期配当 |
【1878】大東建託 | 11期連続増配 | |
【5108】ブリヂストン | 3.9%程度 | 9年 ストップ(2019年) |
【1808】長谷工コーポレーション | 5.8%程度 | 配当下限を設定 |
【2379】ディップ | 2%程度 | 7期連続増配 |
【2412】ベネフィット・ワン | 1%程度 | 減配なし |
【2503】キリンHD | 2%程度 | 上場以来減配なし |
【8111】ゴールドウィン | 1.0%程度 | 9年 |
【8766】東京海上ホールディングス | 3.3%程度 | 7年 |
【2760】東京エレクトロンデバイス | 4.0%程度 | |
JR各社の比較 | 1.0%~ | - |
【3201】日本毛織 | 2.7% | 40年非減配 優待あり |
【3252】日本商業開発 | 3%程度 | 年2回優待 |
【3288】オープンハウス | 2.0%程度 | 8年連続増配 |
【3418】バルニバービ | 0.5%程度 | |
【3635】コーエーテクモ | 1.6%程度 | 11年連続増配 |
【3673】ブロードリーフ | 1.5%程度 | 優待銘柄 |
【3677】システム情報 | 1.0%程度 | 6期連続増配 |
【3763】プロシップ | 2.5%程度 | 優待あり |
【3915】テラスカイ | 無配 | 株主優待あり |
【3923】ラクス | 0.2%程度 | 9期連続増配 |
【3939】カナミックネットワーク | 0.2%程度 | 株主優待あり 配当性向20%目安 |
【3969】エイトレッド | 1.0%~ | 4年 Saas銘柄 |
【4436】ミンカブ・ジ・インフォノイド | 0% | |
【4443】Sansan | 無配 | Saas銘柄 |
【4507】塩野義製薬 | 1.5%程度 | 9年連続増配 |
【3762】テクマトリックス | 過去10年減配なし | |
【3830】ギガプライズ | 0.3%程度 | |
【4348】インフォコム | 1.0%程度 | 過去10年減配なし |
【5301】東海カーボン | 1.5%程度 | |
【6080】M&Aキャピタルパートナーズ | 0% | |
【6088】シグマクシス | 1.0%程度 | |
【6196】ストライク | 0.5%程度 | 5期連続増配 |
【7172】ジャパンインベストメントアドバイザー | 2%程度 | |
【9434】ソフトバンク | 6.0%程度 | 0年 |
【9436】沖縄セルラー | 3.0%程度 | 18年 |
キヤノン | 5.0%程度 | 0年 |
日産自動車 | 5.7%程度 | 9年 投資予定なし |
SUBARU | 5.0%程度 | 0年 投資予定なし |
【8058】三菱商事 | 3.9%程度 累進配当政策採用銘柄 | 3年 |
【8053】住友商事 | 5.2%程度 | 3年 |
【8002】丸紅 | 4.5%程度 | 4年連続増配 期初公表の配当を下限 |
【8095】イワキ | 2.7%程度 | 5期連続増配 |
【2768】双日 | 4.5%程度 | 0年 |
【8316】三井住友フィナンシャルグループ | 4.0%程度 累進配当政策採用銘柄 | 0年 |
【1928】積水ハウス | 4.7%程度 1月決算 | 6年 |
【1925】大和ハウス | 3.0%程度 | 10年 優待あり |
【8934】サンフロンティア不動産 | 3.0%程度 | 9年 ホテル優待 |
花王 | 1.5%程度 12月決算 | 29年(国内トップ) |
【4004】昭和電工 | 4.5%程度 | 3年 |
【8267】イオン | 1.8%程度 | イオンのビジネスモデル |
【3382】セブン&アイHD | 2.5%程度 | セブン&アイHDのビジネスモデル |
【2782】セリア | 1.9%程度 | 9年連続増配 減配なし |
【7552】ハピネット | 4.0%程度 | 1株配当金50円下限設定 |
【7780】メニコン | 0.6%程度 | 優待あり |
【3563】スシローHD | 0.9%程度 | 優待あり |
【9843】ニトリHD | 0.7%程度 | 15年 |
【3087】ドトール・日レスホールディングス | 1.5%程度 | 2月優待株 |
アイカ工業 | 3.0%程度 | 10年連続増配 リーマンショックのときも減配せず |
【8439】東京センチュリー | 3.0%程度 | 18期連続増配ストップ |
【8423】みずほリース | 3.0%程度 | 19年連続増配 |
【8566】リコーリース | 2.0%程度 | 25年連続増配 上場以来増配 |
【8424】芙蓉総合リース | 2.8%程度 | 18年連続増配 |
【8793】NECキャピタルソリューション | 2.5%程度 | 3年連続増配 優待あり(カタログ) |
【8593】三菱UFJリース | 3.0%程度 | 21年連続増配 |
大手リース7社 | ||
【6304】小松製作所 | 4.0%程度 | 2年連続増配 配当性向40%以上 60%を超えない限り減配しない方針 |
【2124】JACリクルートメント | 3.0%程度 | 9年連続増配 |
日本郵政 | 3.5%程度 | - |
【3762】テクマトリックス | 1.0%程度 | 10年減配なし |
【2371】カカクコム | 1.8%程度 | 14期連続増配 |
【8252】丸井グループ | 2.5%程度 優待1.0%程度 | 7期連続増配 |
【7272】ヤマハ発動機 | 4.5%程度 | 6期連続増配 |
【3086】J.フロントリテイリング | 3.0%程度 | 9期連続増配 |
【2502】アサヒグループホールディング | 2.0%程度 | 12期連続増配 |
【2180】サニーサイドアップ | 0.4%程度 | |
【4182】三菱ガス化学 | 5.8%程度 | 10年減配なし |
【8570】イオンフィナンシャルサービス | 4.0%程度 | 25年減配なし |
【8697】JPX日本取引所グループ | 2.5%程度 | たびたび減配 |
【6078】バリューHR | 1.0%程度 | 6期連続増配 |
【4666】パーク24 | 2.6%程度 | 17期非減配 |
【2353】日本駐車場開発 | 3.0%程度 | 10期連続増配 |
【3844】コムチュア | 1.0%程度 | 15期連続増配 |
【6750】エレコム | 1.6%程度 | |
【4809】パラカ | 4.0%程度 | 9期連続増配 |
【7164】全国保証 | 3.0%程度 | 8期連続増配 |
【7921】TAKARA & COMPANY | 3.0%程度 | |
【7893】プロネクサス | 3.0%程度 | |
【9384】内外トランスライン | 3.0%程度 | 優待魅力 |
【9450】ファイバーゲート | 0.1%程度 | 優待年2回 |
【9787】イオンディライト | 2.0%程度 | 16期連続増配株 |
【AAPL】Apple | 2.0%程度 | 6年連続増配 配当性向25% |
【XOM】エクソンモービル | 4.0%程度 | 36年連続増配 |
もうひとつウォッチしていたオリックスを購入しました。
オリックスは航空機リースで、中国系航空機リースに出資し、世界3位連合になっています。
オリックスの配当性向は30%未満で、十分な増配余力があります。9年連続増配株で、今後も増配を期待しています。
増配率が高いのも魅力ですね。
航空機リース事業は今後も伸びていく分野。
資産運用の一環として、成長産業である航空機リースに投資する投資家の数は年々増加している。航空機メーカーの市場シェアは、ボーイング、エアバスという2強がほぼ独占しているが、裏を返せば、航空機の供給量はこの2強の生産能力とほぼ同義だ。その一方で、グローバル化の拡大によって航空機の需要は伸び続けており、供給不足が続いている。2015年末のボーイングとエアバスの受注残は合計12万機超と過去最大を記録し、今後30年間で旅客機の新造需要は3万機以上、500兆円規模になると予想されている(「業界地図2017年版」調べ)。
オリックスはこのような航空機市場に早くから着目し、航空機を自社で購入することで、世界中のエアラインにリースを行っている。実際の事業としては、オリックスのようなリース会社が機体を購入し、航空会社へリースする取り組みだけだと思われがちだが、実はそれだけではない。
航空マーケットを的確に把握・分析し、採るべき戦略の策定、その戦略に基づくポートフォリオ管理、保有するリース機の売却活動、リース契約管理、リース機の延長・売却に伴うマーケティング、実地検査など実に幅広い業務が存在する。
さらなる飛躍を期待したいですね。
FPG(7148)にも投資
決算内容が悪く、株価が暴落しました。
FPGは航空機リース事業をメイン事業としている会社で、8年連続増配株です。
配当利回りは、株価1,132円で4.35%あります。実は高配当株ですね。
同社は、営業利益率60%近い超高収益企業。
配当性向は40%を目安に配当金を出すことを示してくれています。
保険や不動産など多角化を図っていますね。
配当王 ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
投資したいしたいと思っていたジョンソンエンドジョンソン(JNJ)。
ジョンソンエンドジョンションは、配当王の中の配当王です。
配当利回りは3%弱(直近の配当利回り2.74%)とやや物足りないのですが、何と言ってもですよ。
56年連続で増配
をしています。ようやく我が家のポートフォリオに組み込みました。
過去10年の増配率は7.4%、過去1年の増配率は5.4%です。
これからも増配を続けてくれるであろう安心して保有できる銘柄です。
高配当株・連続増配を中心に投資
高配当株・連続増配は、配当金というリターンが計算しやすく、株価下落時にもクッションの役割を果たしてくれます。
安定した不労収入を増やしていくことで、人生の選択肢を増やしていきたいですね。
まだ全然ですが。
まずは、年間90万円の配当金収入に向けて、狙っている株が割安と判断したときに、追加投資していきたい。
配当利回り4%以上、できれば5%以上を目安にしたいですね。
高配当株はやはり性に合います。
連続増配株を狙うなら、米国株は外せません。
住信SBIネット銀行とSBI証券 を持っていれば、為替手数料を抑えることができるので(他社片道25銭、SBI証券4銭(キャンペーン時0銭))、持っておくといい口座ですね。ではでは。
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